日本和装ホールディングス(東証一部昇格候補)

日本和装ホールディングス(2499)は、着物・帯・和装小物などの販売仲介業者で手数料収入が収益源の企業です。

東証二部から一部への指定候補として調べていきます。

昇格要件等の確認

以下は、2018年6月25日時点で入手できるデータを元に、東証一部への指定の形式要件等を調査・推定した時のものです。誤差や間違いがあった場合はご了承ください。

株主数

6,138人(2017年12月31日時点)

形式要件をクリアしています。

流通株式数

37,047単位(2017年12月31日時点)

形式要件をクリアしています。

流通株式時価総額

16.89億円(2017年12月31日時点)

形式要件を満たしていません。

流通株式数(比率)

41.15%(2017年12月31日時点)

形式要件をクリアしています。

売買高

26,530単位(2018年3月~2018年5月)

形式要件をクリアしています。

時価総額

54.8億円

形式要件をクリアしています。

参考指標

株価 600円
PER 18.71
PBR 2.11
配当 12円
発行済株式数 9,134,000株

株主優待

株主優待ポイント
 500株以上  3,000ポイント
 600株以上 4,000ポイント
 700株以上 5,000ポイント
 800株以上 6,000ポイント
 900株以上 7,000ポイント
 1,000株以上 10,000ポイント
 2,000株以上 20,000ポイント
 3,000株以上 30,000ポイント
 4,000株以上 40,000ポイント

TOPIX用浮動株比率

0.28(2017年12月31日時点)

浮動株は少ないです。

東証一部を目指していると思われる施策等

2017年11月30日 立会外分売
2018年05月29日 立会外分売
2018年05月29日 株主優待拡充発表

昇格要件等の確認まとめ

日本和装ホールディングスは、2017年11月に立会外分売を行った際に「東京証券取引所市場第一部指定申請について具体的に準備を進めております」と明言していました。さらに2018年5月の立会外分売の際には「平成30年5月1日付で、当社株式の東京証券取引所市場第一部指定申請を行いました。」と明言しています。

2017年12月末時点で満たしていなかった形式要件は流通株式時価総額のみと思われ、最近の株価上昇などにより現在はなんとかクリアしていると思われます。株主優待拡充もその一環と推測されます。

ただ株価がここから10%程度下がると形式要件を満たさなくなると思われますので、承認まで株価を維持できるかがポイントとなりそうです。

(追記)

その後、2018年7月31日に市場第一部指定申請の取り下げが発表されました。しばらく昇格はなさそうです。大盤振る舞いの株主優待も維持されるのでしょうか。